第二新卒看護師 志望動機の書き方

第二新卒だと志望動機をどう書けばいいか悩む…

第二新卒看護師、志望動機の書き方に関するページです。

新卒後、3年以内に転職するナースを『新卒看護師』と言いますが、志望動機で悩む方が多いようですね。

逆に5年、10年と看護師経験を重ねていれば、志望動機は書きやすいです。ナースとしてスキルを身に付けていますから、

「違う診療科で働いてみたい」
「急性期病棟で7年働いたので、次は療養型病院を経験してみたい」
「結婚に伴って病院から介護施設へ転職を考えている」

など、素直に書いても説得力が生じます。

しかし第二新卒看護師はそもそもの経験が足りないため、『他の診療科や分野で働いてみたい』と思っても、面接で突っ込まれる可能性が高いのです。

「今の診療科をなぜ1年で辞めたいと思ったのですか?」といった質問ですね。さらに圧迫面接に近い担当者なら、「ウチの病院で働いても、1年で辞めませんか?」と言われてしまうかもしれません。

まだ書類審査をクリアし、面接まで進めれば良いですが、履歴書段階で不採用が続けば、理由を考える必要があります。その理由の中に、志望動機や自己PRの改善が考えられるなら、真剣に練り直す必要があるんですよね。

第二新卒看護師の転職戦略

まず、ベテラン看護師と第二新卒では、異なる転職戦略が必要です。

ベテラン看護師のように経験とスキルを武器にできない代わりに、第二新卒看護師には大きな魅力があります。それが年齢の若さですね。

看護師免許を取得した年齢が20代前半なら、現在も20代でしょう。そして20代のナースに関しては、病院側も指導しやすいのです。

それに対して30代以降のナースの場合、今までのプライドが邪魔して、

と悩むことがあります。

今までの病院と仕事の流れが大きく異なれば、つい余計な口を出してしまうかもしれません。自分では良かれと思って言ったことでも、その病院にはその病院のやり方がありますし、あまり心地良い気はしないでしょう。

看護師に限らず、どの職場でも人間関係が大切ですから、上手に馴染めるかどうか、円滑な関係を築けるかがポイントになりますね。

その点、第二新卒看護師なら、前の病院と比較してどうこうは無いでしょうし、謙虚な気持ちで働けると思います。プリセプターとしても、そのようなプリセプティは指導しやすいですし、新しい職場に慣れるスピードも早いのではないでしょうか。

その部分を理解しながら志望動機を考えることで、第二新卒看護師ならではの強みを表現できますよ。

では、具体的にどのような志望動機が良いのでしょうか?

ネガティブな志望動機、ポジティブな志望動機

第二新卒看護師の志望動機として、まずは素直に考えてみて下さい。インターネットで検索すれば様々なサンプルがヒットしますが、そのまま書き写しても意味がありません。

病院の人事担当は採用のプロですから、薄っぺらい志望動機はすぐに見抜きます。参考にするのは良いですが、あくまでも参考に留めた上で、志望動機を考えると良いでしょう。

特に多い転職理由は以下の2つですね。

1.前の職場がつらかった
2.もっと興味ある診療科で働きたい

1はネガティブな理由、2はポジティブな理由です。そして大多数のケースでは、1と2が混ざっています。

「満足に指導を受けられず精神的につらかった」
「夜勤が続いて体力的にきつかった」

といった理由は1になりますし、

「看護学生時代の希望とは違う診療科に配属された」
「療養型病院から急性期病棟へ転職したい」

という希望は2になりますね。

印象が良いのは2の『もっと興味ある診療科で働きたい』ですが、100%ポジティブな理由だけで転職を考える第二新卒ナースは少ないと思います。

違う診療科で働きたい、違う環境で働きたいと思っても、その裏側には、今の病院への不満があるのではないでしょうか。本音で言うと、

「仕事内容と給料が見合っていない」
「プリセプターが恐かった」
「上手くグループに入れなかった」

などの理由があるかもしれません。

ただし、どのような職場でも不満は生じるものです。極端な例として、労働時間が短ければ、必然的に給料は低くなります。

大切なのは、ネガティブな理由を踏まえた上で、前向きな転職理由の割合を多くすることですね。そしてネガティブな理由に関しては、表現方法を変えることです。

第二新卒ナースの志望動機の作り方

ネガティブな転職理由をそのまま志望動機にすれば以下になります。

「指導体制が整っていない病院で働いています。新人看護師として仕事を覚えられないのが不満です。そのため転職を考えました」

「人間関係がギスギスしている病院で働いていました。とても堪えられない環境だったので、転職を考えました」

客観的に見れば、後ろ向きな印象しか与えませんよね。

しかし自分1人で志望動機を考えると、時に上記のような内容に陥りがちなのです。自分のことは、なかなか冷静に見れないですからね。

特に被害者意識が強いと、「なぜ自分だけ…」という思いになりますし、無意識に後ろ向きな内容が含まれてしまいます。

先ほど、『前向きな転職理由の割合を多くする』『ネガティブな理由は表現方法を変える』とお話ししました。それを踏まえて、先ほどの志望動機を変えてみましょう。

「今の病院にはプリセプター制度がありません。周囲の先輩ナースも忙しく働かれているので、分からないことがあってもなかなか聞くことが出来ません。新人看護師として成長したい、スキルを身に付けたい、その思いが日ごと強くなり、このたび転職を考えました。そしてプリセプター制度が整っている貴院の求人と出会い、このたび履歴書を応募させて頂きました」

少なくとも、悪い印象は与えない志望動機ではないでしょうか。

実際は看護師紹介会社のコンサルタントに指導を受けながら作成すると良いですよ。もしくは自分で志望動機、自己PRを考えた後、コンサルタントにチェックを受けると良いですね。

尚、人間関係がギスギスの場合は、そのことを志望動機に含めず、ポジティブな理由を広げてみて下さい。そのようなアドバイスに関しても、看護師転職サイト・人材紹介会社で行ってもらえると思いますので、気軽に会員登録すると良いですね。

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